INTERVIEW Value aging 実践者インタビュー

Value aging実践者インタビュー Vol.4/グラウンドを走リ続ける80代ラガーマン。“最高の仲間”に囲まれ、プレーと経験でチームをリードする。

いつまでも一生懸命になれることを持つ

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―長く続ける秘訣を教えてください。

鈴木:ここにはいい仲間がいますからね。そして毎月、各地の不惑クラブ(40歳以上のチーム)と試合があるのが楽しみです。相手にも80代前後の選手がいて、ゲームに出て競い合うためには、自分の調子を整えておかなければいけません。そのためにも、毎週の練習がいい目標になっています。

横山:必死になってやることが楽しいのでしょうね。ある程度年齢を重ねてくると、だんだん必死になる機会もなくなってきます。80代で一生懸命になれることがあるのは、スポーツのいいところですね。

木内:続けるには「やろう」という気持ちが第一です。そして、やるためには、自分の体をコントロールすること。体力をつけて、けがをしない体作りを意識しています。

―体力づくりで意識していることは。

木内:なんといっても肉を食べることです。それが秘訣ですね。
昨年アルゼンチン遠征に行った時、食事は肉ばかりでしたが、その分炭水化物を控えるなど工夫すれば体重は変わりませんでした。

横山:三浦雄一郎さん(プロスキーヤー/登山家)がテレビで、「80歳からでも筋肉は鍛えられる」と話していました。私自身、それは本当だと実感しています。60歳でラグビーを始めたときは、グラウンドの半分を走るだけで、息が上がっていました。それが80代の今では"へっちゃら"ですから。続けていれば、ちゃんと走れる筋肉ができていくのですね。

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