INTERVIEW Value aging 実践者インタビュー

Value aging実践者インタビュー Vol.3/現状維持はありえない。年齢は考えても仕方がない。世界最高齢のアイアンマンを目指して。

[キャッチ] 現状維持はありえない。年齢は考えても仕方がない。世界最高齢のアイアンマンを目指して。

総人口に占める65歳以上の割合が21%を超すと「超高齢社会」と呼ばれます。日本の高齢化率は2010年時点で23%であり、既に超高齢社会に突入しています。高齢社会と聞くと、悲観的なイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、日本には、これまでの豊かな経験をいかし、若者とともに活躍しているシニアの方々が多くいらっしゃいます。
今回は、「Value aging実践者インタビュー」の第3回として、80歳でトライアスロンの中でも特に過酷と言われるアイアンマンレースで優勝し、世界チャンピオンとなられた稲田弘様、元日本代表選手で稲田様のコーチを務められている山本淳一様にお話をお聞きしました。

(取材日:2014年3月6日)

お話を伺った方

稲田弘氏
トライアスリート 2012年アイアンマン世界選手権エイジチャンピオン

1932年11月19日生まれ。2011年、初めてアイアンマン・ハワイに出場するが、スイムでリタイア。稲毛インターで山本淳一コーチから指導を受ける。細田雄一、上田藍らトライアスロンの現役エリート選手と一緒にトレーニングを積んでいる。元NHK放送記者で71歳の時に嘱託として現場復帰。英語他ヒンドゥー語(インド)、ウルドゥー語(パキスタン)、ベンガル語(バングラディッシュ)を操る。

山本淳一氏
アスリートワークス代表 プロフェッショナル・コーチ(トライアスロン元日本代表)

1973年12月25日生まれ。ナショナルチームメンバーとして長年活動し、1996年~2008年の間に10回の世界選手権で日本代表として出場。近年は選手を続けながら指導者としての活動にも注力し、初心者からオリンピック選手まで幅広く指導。技術指導にとどまらず、背中を見せる指導によって走る意味、走り続ける大切さを伝えている。